【ジョジョ】難解すぎるキング・クリムゾンの能力を極力分かりやすく解説してみる

ジョジョの奇妙な冒険

はじめに

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(荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 カラー版 10』集英社 より)

時飛ばしの描写はインパクト抜群だし
スタンド自体のデザインも格好いいんだけど、
具体的にどんな能力かと聞かれると
答えに窮してしまう困ったスタンド、
それがキング・クリムゾン。

本日はそんな
キング・クリムゾンの能力について、
『そもそも時を飛ばすってどういうこと?』
『時飛ばしに射程距離はあるの?』
『作中のあの場面はどうやって実現したの?』
『DIOと戦ったらどっちが勝つの?』

といったありがちな疑問に答える
Q&A形式で解説してみたいと思います。

アニメや漫画で五部を追っているけど
キング・クリムゾンの能力が意味不明で辛い、
という方はぜひご一読ください。
(余計に意味不明になるかもしれませんが)

それではどうぞ!

【ご注意】当記事にはジョジョの奇妙な冒険シリーズに関するネタバレ要素が多分に含まれます。
【更新履歴】2019/4/12 : 考察内のミスを発見したため修正

導入 : そもそも"時を吹っ飛ばす"ってどういうことよ?

主題に入る前に、
まずは作中におけるキング・クリムゾンの
能力説明文とその描写を振り返ってみましょう。

簡単に言うと「時間」を飛び越えることができる。
正確に言うとこの世の「時間」を十数秒消し去り、
その中を自分だけが動くことができ、
他人の動きを予知するように見ることができる。

時間を消された、この世のすべての人間や生き物は、
その時間を体験しておらず、記憶はもちろんない。
時計の針や飛ぶ鳥は瞬間移動したように見え、
読んでいた本もどこまで読んだのか覚えていない。

弱点は射程距離と持続力がないため、
複数の人間相手だと本体の正体がバレてしまう。

(コミックス56巻扉ページより)

コミックスの扉ページに
掲載されている能力説明文です。

ビデオデッキの例えで言えば、
ボス以外の時間を部分的に
カットしているようなイメージでしょうか。

しかしながら同じ時間操作能力の
ザ・ワールド(時を止める)や
バイツァ・ダスト(時を巻き戻す)
と比べると直感的な
理解のしづらさは否めません。

時飛ばし中に何が起きている?

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(荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 カラー版 10』集英社 より)

続いて、ブチャラティとの
地下納骨堂での戦いの場面を参考に、
時飛ばしが行われた際に起きる現象を
時系列順に整理してみましょう。

  1. 能力発動と同時に周囲の景色が崩れるように消え去る
  2. ボスとボス以外の動くものの軌跡だけが存在する真っ暗な空間に移行する
  3. この空間の中でボスは誰にも干渉されず、反対に干渉することもできない。またボス以外の存在はボスの動きや言葉に反応せず時が飛ぶ以前にしていた行動を継続する。
  4. 能力は十数秒持続し、最終的に時間経過かボスの任意で解除される
  5. 能力が解除されたときボス以外のすべての生物は時が飛んていた間のできごとを記憶していない。

改めて書き起こしてみると非常に複雑ですね。

一個一個の現象は明確ですが、
それらがどうして起きるのか
というロジックの部分については
作中ではっきりと明言がされていません。

『吹っ飛んだ』時の中で
ボスは一体どういう状態にあるのか?
吹っ飛ばされたボス以外の人間は
なぜボスの行動を意識できず
ボスに干渉することができないのか?

所詮漫画、と切り捨てても
まったく問題ないこの疑問ですが
私はここで偉大な先人に習い、
一度前提から疑ってみることにしました。

『時を吹っ飛ばす』というのは
もしかしてただの方便だったのではなかったか
と。

キング・クリムゾン、実は『時なんか吹っ飛ばしていなかった』説

もしかするとここであなたは
『ただでさえ厄介な話なのに
妙な説を持ち出して
話を余計にややこしくするなよ…』

と訝しがられたかもしれません。

でもどうかまだ
ブラウザバックしないでください。

 ひとまず以下の図をご覧ください。

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これはキング・クリムゾンが
時を飛ばしてから解除されるまでの
時間の流れを示した図です。

当然ですが通常時は
ボスもボス以外の人間も全て同じ
時間軸、世界線の中で共存しています。

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しかしキング・クリムゾンは
ここに新しい世界線(A')を生み出し、
自分だけがそちらの世界線へと
移動してしまうのです。

この世界線(A')は
元の世界線(A)のコピーであり、
同じ時の流れ、位置座標を共有していますが
お互いの世界同士が
物理的に干渉し合うことはありません。
(ただし世界線(A')からは世界線(A)の
動きの軌跡を確認することはできる)

これがボスが自分以外から
干渉されなくなるロジックです。

ちなみに作中で世界が徐々に
崩れ去るような描写があったのは
世界線(A')の構築時に部分的な
タイムラグが生じた結果と考えます。

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時飛ばしが終了すると
それまで分岐していた
世界線(A')と世界線(A)は再度
ひとつの世界線に合流します。

この際に世界線(A)の
ボスは世界線(A')でのボスに上書きされ、
元の世界線で起きるはずだった
運命は回避されることになります。
(コミックス56巻40ページにて
ブチャラティがラッシュを喰らわせた
のはこの世界線(A)のボス)

そして世界線の合流時に
その副作用として時飛ばしの
影響下にあった全生物の記憶が消去され、
結果的にボス以外からはまるでボスが
瞬間移動したかのように感じられることになります。

以上が本説の概要です。

『世界線を移動する』という
D4Cに近い能力解釈ですが
こう説明すれば『時を吹っ飛ばす』という
抽象的な現象も幾らか感覚的に
理解しやすくなるのではないかと思います。

別案として時飛ばし発動時に
世界線Aを吹き飛ばして一旦消滅させ、
時飛ばし解除時に再構築しているのでは
という案もあったのですが、
そうするとブチャラティがボスを殴っていた
と思っていたら自分だったシーンの
説明がつかなくなってしまうんですよね…

エピタフ(墓碑銘)について

キング・クリムゾンについて語る上で
無視することが出来ないのが
予知能力を持つスタンド「エピタフ(墓碑銘)」の存在です。

エピタフはキング・クリムゾンの額に存在する
小型のスタンドで、キング・クリムゾンとは
独立した別のスタンド能力です。

しかしながらボスは二重人格という特性で
この両スタンドを実質同時に扱っており、
公式にもほぼふたつでひとつの
スタンドのような扱いを受けています。

そんなエピタフの能力は未来予知。

数十秒先の近い未来を
映像の形式で本体のボスが
見ることのできるスタンド能力です。

しかしながらこのスタンド、
未来予知という反則級の能力を持ちながら
『一度見た未来の出来事は
絶対に変えることは出来ない』
という決定的な弱点(?)があります。

つまり、仮に
自分の首が吹っ飛んでいるヴィジョンが見えたら
どうあがいても数十秒後に
100%必ずそのとおりになる、ということです。

これは、同じく未来予知の能力を持った
3部のトト神にも見られた性質でした。

さて、そんな便利だか
不便だかよくわからないエピタフですが、
これがキング・クリムゾンの能力と
組み合わさると恐るべきポテンシャルを発揮します。

そう、先に述べたように
キング・クリムゾンだけは
本来『変えられない』はずの運命を
『変える』ことができてしまうのです。

この未来予知+運命改変の
コンビネーションはまさに反則級の凶悪さ。

例えるならばキング・クリムゾンは
効果中に自分以外の物質に干渉攻撃できない縛りのあるマリオの無敵スター、
エピタフはそのスターを使うべきタイミングをタイミングを推し測るための
ナビゲーターのようなものでしょうか。

この2つの能力を組み合わせることで、
キング・クリムゾンは歴代ボスの中でも
傑出した防御能力を誇るスタンドとなっています。

Q.時飛ばし終了時にボスが何かと重なっていたらどうなる?

キング・クリムゾンの能力発動時、
ボスは地面以外のあらゆる物質を
強制的にすり抜ける状態になります。

ではもしも能力解除時に
ボスが他の物体に重なっていたら
どうなってしまうのでしょうか?

考えられる可能性の一つは
能力解除時にお互いの肉体が
ぶつからないように自然に位置が
ズレてから時間が進み始めるパターンです。

そしてもうひとつは
能力が解除された瞬間に
世界線(A')側(=ボス側)の重なった部分が
元の世界線側の物体に押しのけれられて
ぽっかり欠損する可能性です。

これに関しては明確な描写がないため
どうなるか断言できない部分ではありますが
後に触れるナランチャ串刺しのトリックに
うまく関連づけられることもあり、
私的には後者の可能性を推しています。

Q.時飛ばしの射程距離はどのくらい?

ザ・ワールド、バイツァ・ダスト、
メイド・イン・ヘブン、D4Cなど
ジョジョの歴代大ボスのスタンド能力は
すべてが時間に関係するものであり、
同時にすべてが世界規模の影響を
及ぼすスタンド能力でした。

ですがキング・クリムゾンに限っては
その能力が世界全体に及ばない、
もっと言えば本体から
数百メートル程度の距離にしか
影響を及ぼさない可能性があります。

なぜなら、もし世界中で数十秒の間、
一斉に人々の記憶が消えたとしたら
世界中で事故やパニックが
大量同時発生することは
まず避けられないからです。

例えばプロスポーツ選手や
医者、原発の技術者、電車の運転士、
パイロット等の記憶が
その仕事中にいきなり十数秒
飛んだとしたら何が起きるでしょうか?

あるいは運転中や大事な商談の最中に
いきなり十数秒間の記憶が消えたとしたら?

こうした可能性を考えれば
キング・クリムゾンの能力は
もっと狭い範囲にしか効力を発揮しない
と考えるのが妥当でしょう。

そして原作の描写を見るに、
その範囲はボスを中心とする
半径数百メートル以内ではないかと
私は推測しています。

Q.どうやってトリッシュを攫った?

ボスの初登場回に
ブチャラティに手を繋がれて
エレベーターで地下に向かうトリッシュを
ブチャラティに気づかれずに
手首を切断して攫う場面がありました。

『外部からエレベーターに侵入し
警戒心MAXのブチャラティに気付かれないように
トリッシュのみをエレベーター外部に拉致する。』

このミッションの難易度を考えると
この時ボスは時飛ばしを利用したと
考えるのが自然です。

しかしながらそうすると、
『キング・クリムゾンは時飛ばし中に
他者に干渉できない』はずなのに
どうやってトリッシュを移動させたのか?
という原理的な矛盾が発生してしまいます。

この疑問に対する私の答えは
ボスはトリッシュを一時的に
衣服や所持品のように自分の一部として
干渉可能な状態にしたのではないか
というものです。

ボス自身の肉体以外でも、
身につけている衣類やカバンなどならば
時飛ばし中に持ち運び可能であることは
作中の描写から明らかです。

そしてもし人間相手でも
意識ない状態であれば
こうした品物同様に
時飛ばし中に持ち運びができたとしても
矛盾はないように思えます。

つまり順序としては、まず時飛ばし(1回目)で
気づかれず内容にエレベーター内のブチャラティとトリッシュに接近し、
続いて時飛ばしのためにワンテンポ置いてからトリッシュを気絶させ手首を切断。

こうしてトリッシュを独立した「物体」扱いにした上で
あとはブチャラティに気づかれる前にトリッシュを掴み、
2度目の時飛ばし発動で完全に運び去ったというのが
私の考えるトリッシュ拉致の全容です。

Q.時飛ばし中のボスに血の目潰し攻撃が出来た理由は?

ジョルノに目つぶしを仕掛けるディアボロの画像

ジョルノの目にディアボロの血が付着した画像
(荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 カラー版 17』集英社 より引用)

ローマでの最終決戦時、
ボスは時飛ばし中にジョルノに対して
血の目潰し攻撃を仕掛け、
放った血液は時を飛ばされている最中の
ジョルノの顔面に付着しました。

一見するとこの描写は
「時飛ばし中は他の物質に干渉できない」
というキング・クリムゾンの基本ルールに
反しているようにも思えます。

ですがこれは
第四部の仗助vs吉良の場面で登場した
『一度本体の肉体を離れた血液はただの物質理論』
第三部で見られた『時間停止中に術者が投げた物体が
一定距離を進んでから停止した描写』

二つを合わせて考えることで
うまく説明することができます。

ボスが時飛ばし中にジョルノめがけて
放った血液はジョルノにぶつかる寸前で
「ボスの肉体の一部」から「独立した別の物体」扱いになり、
ボス本体よりも早く元の世界線(A)へと合流したことで
結果的にジョルノの顔に付着出来たのです。

これをジョルノの視点から見ると
次のような流れになるでしょうか。
(レクイエムに阻止されないという前提で)

  1. ボスが消える(時飛ばし発動)
  2. 数秒後にいきなり自分の顔に血液が張り付いて視界を奪われる
  3. 2の数瞬後、背後に攻撃態勢のボスが出現
  4. 目潰しのせいで対処が間に合わず、そのまま攻撃を受けて敗北

言い換えると、ボスと目潰し用の血液で
元の世界線に帰還するタイミングにずれがあったという理屈ですね。

ボスはナランチャをどうやって串刺しにした?

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(荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 カラー版 16』集英社 より引用)

チャリオッツ・レクイエムの能力で
登場人物の魂がシャッフルした直後、
ミスタと魂が入れ替わった
トリッシュの肉体にボスの精神
(=キング・クリムゾン)が隠れ潜み、
ジョルノと肉体が入れ替わったナランチャを
高所にあるアーチの上の柵に串刺しにして
殺害する衝撃的なシーンがありました。

このシーンに関して湧き上がる一つの疑問は
『どうやってナランチャを
高い位置にある柵に串刺しにできたのか?』という点です。

本考察ではこの疑問に対し、
『意識のない人間ならば所持品扱いで時飛ばし中に持ち運び可能』
『物体同士が重なったまま 時飛ばしが終了した場合、分岐した世界線側の物体の重なった部分が欠損する』

という先に述べた
2つの予想を併せて、その方法に対する
ひとつの仮説を立ててみたいと思います。

まずは、私が予想した
ナランチャ殺害の流れを
時系列順で書き出してみましょう。

  1. 時を飛ばしてブチャラティ一行の死角に移動。ナランチャを気絶させて物陰に引きずり込む
  2. 気絶したナランチャを掴んだ状態で再度時を飛ばす(所持品扱いになったナランチャを時飛ばし中に携帯できるようになる)
  3. ナランチャを抱えて柵の位置まで登る(時飛ばし中)
  4. ナランチャの肉体が柵と重なるように配置しトリッシュの肉体に戻る(時飛ばし中)
  5. 時飛ばし解除。鉄柵と重なっているナランチャの肉体が消滅し、串刺しが完成する
  6. ブチャラティたちが串刺しになったナランチャを発見する

追加でいくつか補足すると
最初にナランチャを狙った理由は
厄介な探知能力持ちだったから。

1の時点でナランチャは
始末したも同然なのに
わざわざ手の込んだ"演出"をした理由は
残ったメンバーに恐怖心を与え
冷静な思考を妨げる狙いがあったから
というのが妥当なところでしょう。
(実際にミスタなどはその直後に
かなりの疑心暗鬼に陥っていました)

以上がナランチャの串刺しシーン
に対する私の見解です。

仮説に基づいた仮説、というのが
心もとないところではありますが
果たしてご納得いただけましたでしょうか…?

ザ・ワールドとどっちが強いの?

最後におまけとして、
ちょっと変わった考察も行ってみましょう。

ジョジョファンならば誰もが一度は
妄想したことがあるであろう夢のカード。
ザ・ワールド vs キング・クリムゾンの考察です。

ラスボスが操る近距離パワー型スタンド
という点で共通する両者ですが
果たしてこの両者が戦った時
生き残る確率が高いのはどちらでしょうか?

作中で対戦描写がない以上
あくまで推測の域を出ませんが
・本体のスペックは考慮しない
・平等な条件で先に敵を戦闘不能にしたほうが勝ち
・両者の運動能力には大きな差はないものとする
という条件であれば、基本的に
キング・クリムゾンの方が強いスタンドであると考えます。

その最大の理由は能力の持続時間の差と
エピタフによる『未来予知』の有無にあります。

まずDIOの世界の停止可能時間は
作中で最も停止時間の長かった
ジョセフの血を吸ったDIOで9秒、
対してキング・クリムゾンは
十数秒の間時を吹っ飛ばせることが明言されています。

次にエピタフの存在。
これが非常に大きいです。

最もありえそうな負け筋である
『世界側に先手を打たれて
一撃で倒される』
危険性を大幅に減らすことが可能です。

これらの要素を鑑みれば、
統計上はおそらくキング・クリムゾン側が
大きく勝ち越すのではないでしょうか。

…ですがこれはあくまで
本体の能力差を含めない場合のお話。
もし話がDIO vs ボスになれば話は別です。

なぜならDIOは心臓を貫かれたり
頭を切り落とされたぐらいでは致命傷にはならないので、
ボスが時飛ばしで先手を取っても
その直後のクールタイム中に
カウンターで時を止められて
逆に倒されてしまう可能性が大だからです。

無論ボスが先手をとり、
なおかつ一撃目でDIOの頭部を完全に粉砕できたなら
ボスはDIOに勝利することができるでしょう。

しかし作中でボスがブチャラティやポルナレフに対し
頭部を狙った攻撃をしていなかった先例もありますし、
ボスがDIOが吸血鬼である
という情報を事前に知っていなければ
おそらく最初から頭部を狙うことはしないのではないでしょうか。

そしてもし、ボスが
お得意の腹パンを選んだとしたら
勝ったと思った直後に殺される
哀れな結末を迎えることは間違いないでしょうね。

おわりに

これにて本記事は終了です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

キング・クリムゾンというスタンドは
五部の中でも特に能力のイメージが掴みづらく、
初読者泣かせなスタンドの代表格ですが
その曖昧さがむしろ考察したがりのファン心理を
がっちり掴む魅力に繋がっているようにも思えます。

あとは表情豊かなとことか、
悪口のセンスがキレッキレなところとかも
絶妙な人間臭さが感じられて素敵ですよね。
( 例:便器に吐き出されたタンカスども)

それでは、アニメでの次の
  キング・クリムゾンの登場回を心待ちにしつつ、
本日はこれにてお別れとさせていただきます。

アリーヴェ・デルチ!

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