今絶賛話題沸騰中の新感覚山登りゲーム、PEAK。
ポップな見た目と絶妙な高難度で数多のゲーマーを登山へと誘っている本作ですが、先月12日に待望の新ステージ(PEAKの用語で言えば"バイオーム")であるメサが実装されました。
2025/9/5現在、アルパインと日替わりで第三ステージに登場するようになっているこのメサですが、その難易度は最難関といわれたアルパインと同等、もしくはそれ以上の超高難易度となっています。
その要因はステージ自体の長さとギミックの凶悪さによる相乗効果。
私も初見時は殺意MAXな新ギミックの数々にたっぷりと苦しめられ、こんなのクリアできるのかと匙を投げそうになりましたが、その後幾度かの挑戦を経てようやく念願の初踏破を果たした経緯があります。

そこで本日はこれからメサの攻略を目指す方の助けとなるよう、私の経験に基づいたメサステージの詳細な攻略法をお届けしたいと思います。
それでは行ってみましょう。
ステージ全体に共通する前提知識
メサは大きく砂漠パート、渓谷パート、登山パートの3パートに別れています。
その上でまず知っておかねばならないのは全てのパートに共通する火傷ダメージの仕様です。
上記動画をご覧頂ければわかるように、このステージでは日中に太陽光の当たる場所にいるとじわじわと火傷ダメージを受けてしまう仕様があります。
回避方法は日陰に入るか、オアシスに入るか、夜を待つか、対策アイテムを使うかの4通り。
中でも一番手軽なのは岩やサボテンなどの日陰を利用した回避法。
幸い岩やサボテンはそこら中に配置されているので日影が見つからないという状況はあまりないはず。また一度受けた火傷ダメージも日陰でじっとしていれば徐々に回復するので焦らず待つべき時はしっかり待つのが生き延びるためのコツとなります。
また夜は火傷ダメージ自体がなくなるので、このタイミングで可能な限り距離を稼ぐことも大切です。
一方でオアシスについては出会える確率自体が低く、見つけても後述する蜃気楼の可能性もありますので頼りにするべきではないでしょう。
専用の対策アイテムについてはパラソルと日焼け止めスプレーの2種類があり、前者は手がふさがるが消耗せず、後者は使用回数に上限がある半面、効果中は手ぶらで火傷を防げる強みがあります。
どちらもこのステージにおいては有用なので、見つけたら1つは確保するようにしておきましょう。
最初から危険だらけな砂漠パート
続いて各パートごとの攻略を解説します。
まずは最初の砂漠パートですが、いきなりアクセル全開です。
蜃気楼
スーツケースやオアシスを見つけたので近づいてみたら忽然と消えてしまう...
初見だとバグかと思われるかもしれませんが、これは蜃気楼と言う立派な仕様です。
現実の自然現象をうまく取り入れた面白いギミックですが、プレイヤーからすれば無駄足を使わされるだけのお邪魔要素でしかありません。
移動距離が増えればそれだけ空腹が進むのは勿論の事、後述する別の危険なギミックに遭遇するリスクも増えてしまうので、よほどアイテムが枯渇していない限りは遠くにスーツケースが見えても無理に寄り道はしないことをお勧めします。
タンブルウィード

西部劇でよく見る丸まった草が転がってくるアレ。
PEAKではぶつかると転ばされた上、棘の状態異常ゲージが上昇する厄介なギミックとなっています。
速度が速く不意にぶつかられることが良くあるほか、カメラの視覚外からぶつかってくることもあるのが怖いところ。
単発での危険性は低めですが、ボディブローのようにじわじわと効いてくるタイプのギミックですので当たらないことに越したことはありません。
対策は常に周囲に気を配るか、とにかく早く通り抜けてしまうか、岩山の上など地表より高い位置を進むかのどれかですが、基本は早く通り抜けるのが良いでしょうね。
竜巻
砂漠エリアでは、巨大な竜巻が常に一定のルートを巡回しています。
プレイヤーが一定距離に近づくと吸引され、本体に触れるとどこぞへと連れ去られてしまいます。
このエリアではまだ落下死の危険性が無いのでその点は安心ですが、サボテンの群れに突っ込まされたり進行方向を見失ったりと厄介なことには変わりありません。
最大の対策は近寄らないことですが、もし遭遇してしてしまった場合は岩山などにしがみ付くことでやり過ごせる場合があります、また、竜巻の接近時にはゴーッという音がするので、目だけでなく耳も常に働かせるようにしましょう。
アリジゴク
砂漠パートでは恐ろしいことに、プレイヤーを捕食する巨大アリジゴクに遭遇する危険があります。
このアリジゴクは極めて狡猾で、スーツケースを疑似餌として使用します。プレイヤーがアイテムを取りに近寄ったところで地面がえぐれてアリジゴクがこんにちは。その時点で外に這い出す体力が無ければアリジゴクにやられてしまうという寸法です。
対策としては第一に妖しいトランクには近寄らない事、アイテム不足などの理由でどうしても近づくなら万が一アリジゴクに襲われても逃げ切れる程度のスタミナは確保したうえで近づくようにすることですね。
オアシス
殺意MAXな本ステージにおける数少ない癒しの一つ。
オアシス内では日光ダメージを無力化できるほか、カピパラから満腹度とEXスタミナを上昇させるフルーツを入手できます。
無理に探すほどのものでは無いですが、簡単に寄れる場所に見つけたら寄っておくようにしましょう。
通り過ぎるだけなら難しくない渓谷パート
砂漠パートをぬけるとグランドキャニオンもかくやといった壮大な渓谷パートが登場します。

初見ではかなりギョッとする地形ですが、実は通り抜けるだけなら全然簡単な場合が多いパートでもあります。
一旦最下部まで降りて真面目に登っていくことも可能ですが、その場合どうしても時間の浪費は避けられません。
ある実績を取る場合は渓谷の最下部に行く価値もあるのですが、とりあえずクリアを目指すという場合は動画の様に飛び移れる地点を見定めてショートカットするのが吉でしょう。
ここからが本番!登山パート
いよいよ最後の登山パート。ここからが本当の勝負です。

ご覧の通りかなり入り組んだ構造をしており、前2ステージに比べてもコース取りが非常に重要となってきます。
ギミックについて
ダイナマイト

危険物その1。
どういう原理かわかりませんが、プレイヤーの接近を検知して着火し一定時間後に爆発します。
爆風の範囲は想像以上に広く、高低差の激しいこのステージでは巻き込まれてしまうと落下から即死というコンボも珍しくありません。
不意打ちを喰らわないためにも移動時や登攀時は常に地面に注意して、進行方向にオレンジ色の物体が存在していないか常に気を配ることを心がけましょう。
そんな危険なダイナマイトですが、実は比較的簡単に無力化する方法があります。
それは、持ち上げて遠くにぶん投げる事。
着火から起爆までは意外と猶予があるので、基本的にはこのテクニックを覚えておけば実はそれほど怖くはありません。
一方で複数着火してしまった場合やパラソルなどで手がふさがっている場合は咄嗟の投げが難しい場合もあります。
そんな時は安全な方向へダッシュして、可能な限り距離を取るようにしましょう。
スタミナが全快時の半分もあればガンダッシュで安全地帯へ移動できますし、もし十分に走れるスペースがない場合は爆風と自分の間に壁が挟まるように位置取りする事でも爆風による被害を防ぐことは可能です。
あとこのパートではスーツケースの中身がダイナマイトにすり替わっていることがあります。
これも冷静に投げなどで対処すれば問題ありませんが油断している時に遭遇するとパニくること必至ですので、メサの登山パートでスーツケースを開くときはもう100%ダイナマイトが入っているくらいの心構えで開けるようにしましょう。
サソリ
危険物その2
プレイヤーを発見すると接近してきて、猛毒の尻尾で突き刺してくる恐ろしい奴です。
毒の威力は致命的で、残り体力によってはそのままノックアウトされてしまうことも。
対策としてはまず近寄らない事。
岩陰に潜んでいることが多いので、そのような場所に近づくときは最大限の注意をもって油断しないようにしましょう。
また、こいつらは常に独特のカサカサした音を発しているので、竜巻と同様、耳を澄ませることも早期発見に役立ちます。
他の対策としてアイテムの様に持ち上げて遠くに放り投げることもできますが、ダイナマイトと違い掴んでから攻撃されるまでの猶予がかなり短く、できればやらないほうがいいです。
ツルハシ
ところどころの岸壁に刺さっているツルハシはお助けアイテムです。ピトンと同じように捕まって休むことができるので、使える場面ではうまく利用していきましょう。
メサの踏破に役立つおすすめアイテム
魔法の豆
ジャックと豆の樹から発想を得たであろうお助けアイテム。
地面に設置して数秒立つと発芽してぐんぐん成長し、一時的な足場として利用できるようになります。
角度の制御が難しく、使いこなすにはややコツが必要ですが、上方向への解決を要求されることの多いこのステージにおいて高さを稼げることは極めてありがたく、荷物に余裕があればぜひとも確保しておきたいアイテムです。
パラソル

開いている間は厄介な日光による火傷ダメージを無効化できるアイテム。
どれだけ使っても消耗しないので1つもっておくとプレイ中の快適さが段違いです。
同じく日光ダメージを防ぐ日焼けスプレーと比較すると、こちらは使用回数無限な点で勝りますが、あちらは手がふさがらないのでそのまま登攀したり、ダイナマイトの処理が出来るといった利点があります。
両方持つのはスペース的にちょっともったいないので、どちらを選ぶか悩ましいところですね。
回復キノコ
崖などに生えていることがある電球のようなフォルムを持つキノコ。
地面田や壁に投げつけると緑色の霧が発生し、霧に触れている間は怪我を治療することができます。
包帯などの治療アイテムが無ければ1つは確保して損のないアイテムですね。
登山パートのルート取りについて
登山パートは大別して、山の外側を登るルートと内部を登るルートに分けられます。
どちらが有効かどうかは場面場面によって異なるので、外が無理なら内、内が無理なら外と言った感じで使い分けていくのがベストかと。
以下は私のプレイ時に外ルートが難しいと判断し内ルートへ切り替えた一例です。
内ルートの登り始めの頃にはなんだか行き止まりの様にも思えるのですが、進んでみると動画の様に道が開けているという事もあります。
先入観を持たず、あらゆる可能性を考慮に入れるようにしましょう。
崖を登り終えたタイミングのダイナマイトに最注意!
こちらの動画をご覧ください。
まっすぐよじ登って乗り越えることも可能な高低差でしたが、0:02のあたりでダイナマイトの存在を確認できていたため、左に迂回すルートを取って危険を回避した例です。
ここでもしダイナマイトを見落として崖をよじ登っていたら、登り切った時点で点火、逃げるスタミナが無い状態で爆発に巻き込まれ、最悪の場合そのまま墜落死していた可能性大です。
登山パートではこういった詰みダイナマイトが最も危険なので、絶対にハマらないように登る前に可能な限り到着地点の安全を確かめることが重要となります。
登山パートにおける食糧の確保
メサ全体を通して言えることですが、前2ステージに比べて圧倒的に食糧の確保が難しいです。
比較的安定して手に入るのはプリクルベリー(サボテンの実)ですが、これには棘ダメージのデメリットが付随します。
こうした事情に加え、火傷ダメージの存在による日中の行動制限でどうしてもステージの滞在時間が延びがちな事もあり、事前の食糧の準備を疎かにすると十中八九飢えに苦しむハメになるので、メサに入る前の段階で十分な食料を確保しておきたいところ。
個人的な一番のおすすめは複数回食べられるスカウトクッキー。次点で同じく複数回食べられるパンドラランチボックスがありますが、こちらはランダムでデメリット効果(火傷ダメージなど)が発生することもあるのでやや使いづらい印象です。
さいごに
メサを越えればあとはお馴染みのカルデラとラストステージを残すのみ。
最後まであきらめず、本稿も参考に是非とも踏破を目指してください!


