続・最恐(?)のSCP傑作選!【ヤバすぎるアイテム編】

SCP

こんにちは!daimaです。

www.taikutsu-breaking.com

以前投稿したSCPのまとめ記事について、
連日、思った以上に多くの方に
お読みいただいており、
大変感謝しております。

さて、今回は新たに、
おすすめSCP紹介第二弾として、
非生物系のSCPに限定した
まとめ記事を作成しました。

持つと鏡を通じて
異世界へ行ける円盤

世界を滅亡させかねない
ケーキのコレクション

空間を超えてあらゆる液体を
提供する自販機
などなど、
選りすぐりの危険アイテムを
ささやかな解説付きでお届けします。

それでは、お楽しみください!

各SCPの紹介と解説

SCP-093 紅海の円盤

アイテム番号 : SCP-093
オブジェクトクラス : Euclid

SCP-093 - SCP財団

おらはおどけながら
アレがなんなのか聞いたが
パプはタバコに火をつけ、
いっぷくすると、言った - 知らねえ。
だれも知らねえ、これからもだれも分からない。

だがもしおめえがこのシンボルをみたら、
もしもアレにあったら‥、
ただ走れ、ただはやく走れ、
ただとおくまで走れ、そしてかくれろ、
2どとアレとあったとこにもどるんじゃねえ。

これがおらがしってるすべてだ

  • おらはシンボルのことをおぼえてる、

パプがしゃつの下の首につけてた岩にかかれてた。
次の日、パプはきえた、
どこえも見つからなかった、
父さんはかなしまなかった、
いつかこうなると知っていた、
パプはいえへかえったと言って。

すぐに会えるよ父さん、パプ‥

f:id:ama46572222:20180303093002j:plain
(↑参考画像 : 辰砂)

SCP-093は、辰砂に似た
混合物の石から削り出された、
赤い円盤状の物体です。

手のひらにすっぽり収まるサイズで、
持つ人によって異なる色に
変化する性質を持っています。
(変化する色の法則はまだ
明らかにされていませんが、
その人の過去の罪や後悔の念と
何らかの関連性があると
推測されています)

また、誰も触れていない状態では、
SCP-093は直近の鏡に向かって
吸い寄せられる性質があり、
SCP-093を持った生物が
鏡に接触すると、鏡面をポータルとして
私たちの現実世界とは異なる世界へ
移動することが可能となります。

財団は、鏡の中の世界を
調査するために、命綱のケーブルと
カメラを装着した被験者を
送り込む実験
を計5回行いました。
以下にその記録を
要約して掲載します。

1回目の実験 : SCP-093の色 -

被験者は立派な体格を持った34歳の男性。
被験者は過去に殺人と自殺未遂を
行なった過去があります。

鏡の中の世界は、
一面の芝、雑草、稲が広がる
何の変哲も無い低地平野。

被験者はおよそ800歩進んだ地点に、
原始的な道具で掘られた竪穴を発見します。

財団の要請により
被験者が竪穴内部へ降下。
内部は無人で悪臭がしており、
壁は茶色のプラスチック状の
未知の物体
で覆われていました。

その後、被験者が内部で
新聞の切り抜きを回収。
ケーブルで被験者を回収する事に
なりましたが、その最中に
被験者が突然パニックを起こし、
記録映像には写っていない
何者かに向けて5回発砲。
さらにこの際映像には同時に、
37人分の黒い人影が記録されていました。

その後被験者は回収され、
SCP-093が被験者から手放されると
鏡は通常の鏡面反射を取り戻しました。

この時鏡を監視していたスタッフは、
被験者が帰還する際、鏡の中に
普通の人間の50倍は簡単に超える大きさの、
特徴のない顔にとても短い腕をした大きな人間が
自らを鏡に向かって引っ張っている姿

確認したことを報告しています。

2回目の実験 : SCP-093の色 -

被験者は過去に車両窃盗を犯し、
その際に児童二人を死亡させた過去を持つ
23歳の女性です。

今回降り立ったのは、
未知のデザインのカカシが立つ
作物が枯れた農地。
被験者はその右手に立つ
家屋へ移動する様に指示されます。

家屋内部にはシェルターがあり、
さらにその内部には、
地下に降りるためのハッチが
備えられていました。

ハッチ内部は食糧貯蔵庫のようで、
被験者はそこで使用済みの拳銃
三体の白骨死体を発見。
さらに新聞記事の切り抜き3つと
日記と思われる書物を発見し、
これを回収します。

その後、被験者が
帰還のためにはしごを登る際、
実験1で記録されたものと
同様の人影を記録。

はしごを登り、
家屋から出た被験者は、
家屋の外に、実験1で確認された
巨大な人形の実体(以下:不浄)を複数視認。

この際、不浄には顔と呼べるものがなく、
自在に伸び縮みする腕を持ち、
さらに下半身がなく、
自身を引きずるように移動する姿が
確認されています。

財団はパニックを起こす被験者に対し、
その場に10分待機する様に指示。

不浄がいなくなったことを確認した後、
財団の指示でさらに家屋を捜索し、
「Fatihfull OS(信心深いOS)」
表示されたPCと、
二階の子供部屋を確認します。
また、窓から40kmほど先に
人影がたむろする街が確認されました。

その後、被験者は
無事に回収されましたが、
滑車が原点に戻った際に
うめき声のような
ノイズ
が確認されています。

3回目の実験 : SCP-093の色 -

被験者は平均的な体格を持つ21歳の男性。
過去に、麻薬押収中の警察官に対する
残忍な手口の殺人行為を犯した過去があります。

3度目の実験で降り立ったのは
ニューヨークに似た近代的な都市部でした。
被験者は第1、第2の実験と同様の
「クソ酷い臭い」を訴えます。

都市には流線型の車体を持つ
高度な技術で作られた車が
いくつも乗り捨てられており、
被験者が窓から内部を確認したところ、
それら全てに、悪臭を放つ
茶色の液体
が詰まっていました。

その後、護衛として4名の
機動部隊員が追加で派遣され、
被験者とともに最も近い建物内へ移動。

内部には実験2で確認された、
「Fatihfull OS」の起動している
PCが複数発見されました。

その後、二つあったエレベータのうち
片方で最上階(114階)へ移動。
ちなみにこの際、エレベータのボタンには
13階と113階がなく、実質的には
112階建て出会ったことが判明しています。

(13を忌避するのはキリスト教の慣習であり、
この事実は、この世界に
キリスト教に似た教義を持つ
宗教組織が存在していた可能性を
示唆しています)

最上階に到着後、
被験者らが窓から都市全体を眺めると、
今いる建物同様の高層建築物が多数確認され、
さらにそれらの外壁には茶色の液体が、
ゼリーをぶつけられた様に
飛散して付着している様子が確認できます。

また、街の縁に目を向けると、
街を囲む様な配置の高速道路が視認でき、
そこには、巨大な不浄が
何体も徘徊する様子が確認されました。

被験者らがエレベーターに戻ると、
なぜか行き先が74階に指定されており、
到着した先の74階は、
病院の受付のような内観で、
起動しているPCのフォルダを開くと、
何らかの予約情報が表示されています。

さらに受付奥の
十字架が彫られたドアの診察室へ進むと
6つのカプセルがあり、
そのうち3つには
呼吸マスクをつけられ、
未知の液体に浸されている
全裸の人間が収容されていました。

カプセルには
内部の人間のものと思われる
カルテが貼り付けられており、
隊員はこれらを資料として回収。

直後、被験者が
例の人影を視認しパニックを発症。
被験者らはこの時点で
帰還することとなり、
その際機動隊員の一人が
'主の涙'とラベリングされた
バインダーを回収します。

被験者らが建物外へ出ると、
先ほど高速道路上にいた不浄が
被験者らを見つけ地面に降り、
空を仰いで唸り声をあげ、
被験者らを追いかけだしました。

機動部隊の隊長は脱出を指示し、
被験者と隊員は脱出地点に戻りましたが、
隊員の一人が遅れて取り残され、
さらにパニックを起こした被験者は、
鏡の外で隊長によって終了させられました。

その後、SCP-093を
紫に変化させられる人間を再度探し、
取り残された隊員の回収が行われたが、
発見できたのは
綺麗に残された衣服と装備だけであり、
隊員は任務中に死亡したものとされました。

また、残された隊員のカメラには、
不浄に発砲するも捕獲され、
吸収消化されるまでの過程が
隊員の視点から記録されていました。

4回目の実験 : SCP-093の色 -

3回目の実験の事故を機に
Dクラス職員を被験者とすることが
禁じられ、4回目の実験では、
黄のパターンを発現した一人の博士が、
命綱なしでの実験参加を試みました。
(この博士に犯罪歴や精神障害はありませんでした)

4回目の内部構造は
簡素なオフィスの様であり、
博士は書棚を調べて、
そのうち青いフォルダを回収します。

さらに博士は
オフィスの突き当たりの向かいに
エレベーターを発見。

そのエレベーターに乗り込むと、
自分が今34階にいること、
エレベーターのボタンが
地上115階から地下115階まで
1階ずつ配置されていることに気づきます。
(今回は113階、13階が存在しています)

博士は万が一の備えをした後、
地下115階へエレベーターで降下。
エレベーターは約15分かけて降下し、
その途中で映像が一瞬ホワイトアウト後、
人影が14人分博士の周りに現れ、しばらく後に
再度映像がホワイトアウト、人影は消えます。

その後地下110階にて博士は悪臭を感じ、
それ以上の降下を中止、
110階でエレベーターを降ります。

そこは、いくつかの椅子と
PCが配置された監視デッキがあり、
博士は内一台のモニターを確認、
そこには4つに分割された画面に、
それぞれ異なる映像が映っていました。

  • 1つめは、実験3で見つけた様なチューブが数千ある部屋。
  • 2つめは、チューブの前面に移動して、中身が見られるようにクローズアップされた映像
  • 3つめは、監視デッキ自体を写したもので、動力不明の浮遊するカメラが映像を映している
  • 4つめは、監視デッキ下の階に、6回建の建物並みの大きさの不浄が徘徊する様子

博士は映像を確認後、
エレベーターで何事もなく34階へ戻り、
そのまま帰還。

さらにその際、34階のPCの一台に、
先ほどの監視デッキの映像と
同じ映像が映し出されていることを発見。

これは誰かがこの場所を放棄する前に、
建物内のPCにウイルスを流し、
建物内の全PCで、監視映像が
流れる様にした結果と推測されています。

5回目の実験 : SCP-093の色 -

5回目の被験者は、
SCP-093を強い赤色に輝かせた
保守点検技師。

今回の実験で鏡は、
赤い石細工でできた空間に通じました。

内部には単独で回転する
1.8mほどの六角形の柱があり、
それらにはバラバラの間隔で
小型の穴が空いており、
さらにその穴から時折、
白色の光線が発せられる様子が
確認されました。

そしてその光線はの先を辿ると、
部屋の壁に埋まっている、
複数のSCP-093に酷似した物体
たどり着きます。

その後被験者が入場地点に戻ると、
壁には一部、SCP-093のコピーが
欠けている部分があり、
おそらく財団の所持するSCP-093は、
もともとそこに
はまっていたものと推測されます。

さらに調査を進めると、
被験者は下へ降りるはしごを発見。
管制の指示によりはしごを降下します。

はしごを降りた先には、
以前見たものより古い型のPCが
大量に設置された無菌室でした。

そこにある大きなモニタを見ると、
'Clean','Unclean','Clean','Clean','Lost','Unclean'の順に、
五秒間隔でワードを表示している事が確認できます。

さらに部屋を進むと、
突き当りに監視デッキが出現。

このデッキは実験4と同様に
チューブを監視しているものの、
その数は少なく、
内部は青い液体で満たされていました。

また、それぞれのチューブには
不定期な間隔で電流が流れており、
うち5本のチューブは空で、
故障している様子です。

監視窓のキーボード上には、
以下の選択肢が表示されています。

  • 「カプセルの状態(数値入力待ち)」
  • 「レポート」
  • 「シチュエーションX-549」
  • 「シチュエーションX-550」
  • 「避難記録」
  • 「うわ言」
  • 「エージェント█-██-█レポート」
  • 「施設防火計画」

被験者は選択肢を筆写して記録し、
それらは回収のために
鏡を通り抜けた
管制スタッフにより回収されます。

被験者が記録のために
さらにその場に残る様に指示されましたが、
管制スタッフが離れてから約30分後
突如通信が途絶え、
鏡も元の状態に戻ってしまいます。

それから1分48秒後に通信が復帰、
鏡も再度ポータルの状態に戻り、
被験者は無事に回収されました。

その後しばらく被験者は
特に変わった様子もありませんでしたが、
帰還後の報告の最中突然痙攣し、
さらに異常な力で
周囲の報告スタッフを殺害。

その後、警備スタッフが駆けつけて
被験者の心臓に二発の銃弾を
打ち込むものの被験者は死なず、
最終的に、財団の自動兵器によって
終了されました。

この時被験者は、
銃弾で撃たれても血を流さず、
代わりに不浄と同様の緑と
茶色の液体を吹き出していた事が
確認されています。

回収物について

SCP-093回収アイテム - SCP財団

上記調査で得られた資料の内容は、
上記ページにて閲覧できます。

初期のSCPとは思えないほど
長大な内容を持つSCPであり、
異世界モノSCPの傑作として見事
殿堂入りを果たしたこのSCP。

本ページの報告記録に加えて、
回収物の内容を読み進めるうちに、
その背後にある、「」「不浄者」、
そして別世界の財団まで関わる、
壮大なバックストーリーが
明らかになる複雑な構成となっています。

当記事でご興味の湧いた方は、
本サイトの資料をもとに、
より本格的な考察にも
ぜひトライしてみてください。

f:id:ama46572222:20180303084421j:plain(引用元 : Scp-093 by alexandreev on DeviantArt)

↑SCP-093の「黄の実験」を
題材とするdeviantartのファンアート。
この禍々しさ、たまりませんね。

SCP-871 景気のいいケーキ

アイテム番号 : SCP-871
オブジェクトクラス : Keter

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SCP-871 - SCP財団

汽笛がとどろき、
陶器のプレートのような朝の空気を砕いた。
保健所の屋根で羽を休めていたカラスが怒り、
鳴き声を上げて飛び去っていく。

そのカラスは太っていた。
今やどのカラスも太っている。

SCP-871は一見すると何の変哲も無い、
237種類のケーキのコレクションです。

しかし、その分類は、
人類滅亡の危険性があるKeterクラス。

その最大の理由は、SCP-871が持つ
異常な自己複製能力にあります。

まず、SCP-871のどれかが
人によって食べられた場合、
24時間後に、類似した別のケーキが
近くの表面から生成されます。

そして、SCP-871のうち、
食べられなかったものや、
全体の10%以上が残っているものは、
全く同じケーキが24時間後に
やはり近くの表面から生成されるのです。

つまりSCP-871は放っておけば
1日後には462個に、
2日後には924個に、
3日後には1848個に…

といった具合に、ねずみ算的に
その個数を増やしていき、
財団の試算によれば、
SCP-871が増殖を続ければ、
たった80日あまりで
地球が生存不可能な
状況に陥ることが予測されています。

加えて、焼く、潰すなど
食べられること以外で
ケーキが損傷した場合は、
増殖までのカウントを保ったまま
全く同じケーキが瞬時に
復活する
という
悪魔じみた抜け目のなさ。

似た様な話で、
ドラえもんに『バイバイン』という、
何でも増やす道具のせいで
栗まんじゅうが増殖して
世界が危機に陥る話がありましたが、
あちらは完食すれば増殖が止まる分、
タチの悪さはこちらが上ですね。

EAT IT! - SCP財団

Cakework──簡単なこと - SCP財団

ちなみに財団は、Dクラス職員らの
犠牲献身によって
SCP-871の増殖による世界終焉シナリオを
今も喰い止め続けており、
その様子の一端は、
上記のtaleなどから伺えます。

SCP-294 コーヒー自動販売機

アイテム番号 : SCP-294
オブジェクトクラス : Euclid

f:id:ama46572222:20180303085054j:plain
SCP-294 - SCP財団

SCP-294は一般的な
コーヒーの自動販売機に、
QWERTYキーボード
接続された外観を持つSCP。

このSCPの特異な点は、
キーボード入力によって、
液体ならば何でも注文が
可能
という点です。

財団は当初節約のために、
このSCPを二階職員休憩室に
配置していましたが、ある事件を機に、
警備員が配置され、接触の際は
クリアランスが必要になります。

その事件のあらましは次の通り。

文書SCP-294a(事案294-01に関して): 2005年8月21日、
エージェントジョセフ・██████は
午前9:30の休憩時間にコーヒーを飲もうと
SCP-294に近づきました。

エージェント█████ █████████が
「どうすんのか見せてくれ」と要求すると、
██████は"Joe(コーヒー)"を注文。
エージェントジョセフ・██████は汗を大量にかき、
めまいを訴えるとその場で倒れこみました。

エージェントを診療所へと搬送後、
医療班はSCP-294のコップ中身
(血、組織、その他体液が混ざった液体)
を検査しました。

検査によりSCP-294が出力した
生体組織のDNAが
エージェント██████と一致しました。

つまり、注文を行なったエージェントが、
コーヒーを意味するスラングとして
'joe'と注文したところ、
SCP-294はそれを
ジョセフの愛称=ジョーと判断して、
エージェントジョセフの体液
採取して提供してしまったのです。

このように、使い方次第では
恐ろしい結果を引き起こすものの、
距離や空間を問わず、
現実に存在するものなら
なんでも抽出できる性質は
財団にとって非常に有用であり、
財団はSCP-294で、希少な物質や
絶滅した動物の体組織などを
注文する実験を度々行なっています。

以下に、特に興味深い
実験記録を引用します。

付録[SCP-294i]: 研究員は"金"と注文しました。
カップに融解した金が注がれました。
研究者は同様に貴重な物質を注文すると
同じ結果が起きました。

付録[SCP-294j]: 研究員は(安全圏から)
"反物質の水"と注文しました。
短く唸ると"OUT OF RANGE(圏外)"と
入力パッドに表示されました。
SCP-294の採取距離には制限があり
空間/次元を超越することは
できないと推察されます。

付録[SCP-294q-01]: 被験者は
"完璧な飲料水"と注文しました。
無臭のラベンダー色の液体を出力されました。
液体を飲むと被験者はショックを受けました。
被験者は後に「すまない、あの時から
この世の全てに失望してしまった」と
遺書を残し自殺しました。
再度同様の液体を注文することは非常に危険です。
飲料水の内容もまだ特定されていません。

付録[SCP-294w]: 研究員は"音楽"を注文しました。
SCP-294は薄くアルコールの味がする、
透明なきらめく液体を出力しました。
摂取後、被験者は聴こえはしないが
リズムを"感じる"と報告し
流れるように踊り始めました。
その他抽象的概念に関する実験は続行中です。

付録[SCP-294ag]: 研究員は"スミドロンの血"、
"リョコウバトの血"、
"トーマス・ジェファーソンの血"を注文しました、
3回とも"OUT OF RANGE"のエラーが出ました。

付録[SCP-294ah]: 知能指数99で
筆記試験により好奇心が低いと判断されたDクラス。
そのDクラスに'タイリクオオカミの血'を注文させ、
狼の血を出力させました。
次にDクラスに'ウマの唾液'を注文させ、
馬の唾液を出力させました。
次にDクラスに'コアラの尿'を注文させ、
コアラの尿を出力させました。
次にDクラスに'フォベロミス・パッテルソニの
脳脊髄液'を注文させ、
フォベロミス・パッテルソニの
脳脊髄液を出力させました。
フォベロミス・パッテルソニは
約800万年前中新世時代後期に絶滅しています。

付録[SCP-294aj]: メンチュ博士は、
"D-151839の白血病"と注文し、
1カップ分の液体が出力されました。
この液体を顕微鏡下において観察した所、
D-151839の遺伝子と一致する
白血病由来の芽球を含む事が判明しました。
再度、"D-151839の白血病"と注文しましたら、
"OUT OF RANGE"エラーを得ました。
そののちD-151839は白血病から治癒しましたが、
15日の内に白血病は再発しました。

SCP-426 私はトースター

アイテム番号 : SCP-294
オブジェクトクラス : Euclid

SCP-426 - SCP財団

D/426/1は
「そんなかに閉じ込められてる私は
どうせでけぇ化け物とかだろう。
あんたたちがここの
あちこちで飼ってる奴だ、違うか?」
と言ったんだ。

D/426/1は一人称を使ったことに
気が付かなかったね。

やあ、こんにちは、私はSCP-426。

私は至って普通のトースター。
変わったところと言えば、
誰かが私を紹介するときに、
必ず私を一人称で読んでしまうこと
かな。

それと、2ヶ月以上私に関わり続けた人は
自分をトースターだと思い込んでしまう
んだ。

例えば私が
発見された████████家では、
若年夫婦の奥さんが
コンセントにかじりついて感電死

(私はこの家に、差出人不明の
新婚祝い品として贈られてきたんだ)

年上夫婦の奥さんは
お腹に10kgのパンを詰め込んで
胃が破裂して内出血で死亡。

若年夫婦の旦那さんは
私[編集済]しようとして
失血死してしまったよ。

唯一生き残った年上夫婦の旦那さんは、
パンを自分に挿入して、
焼きあがるまで1週間待っている間に
栄養失調になってしまったそうだ。

…さて話が長くなってしまったね。
それじゃあ、説明はこの辺にして、
私はまたパンを焼く仕事に戻るとするよ。

SCP-914 ぜんまい仕掛け

f:id:ama46572222:20180303085434j:plain
SCP-914 - SCP財団

アイテム番号 : SCP-914
オブジェクトクラス : Safe

「このSCPの性質のため、
多岐にわたる実験データが役に立つだろう。
ギアーズ博士は研究者自身または
監督者がLevel3以上の研究者であるならば、
自由に非生物実験を行なう許可を与えた。

全ての実験はファイル
#914-E(実験記録914)に記録されている。

生物実験を実施するときは
05指導部に事前に許可を得る必要がある。

生きていない平凡な物に対して
試してみたい者は、
自由にデータを集めて欲しい。」"

  • █████博士

18平方メートルの広さを持つ、
巨大なぜんまい仕掛けのSCP。

ネジ、ベルト、滑車、歯車、バネなど
8,000,000以上のパーツからなり、
それらの多くが錫か銅でできています。

また、装置には
小さなノブのついた選択パネルがあり、
パネル上にはRough、Coarse、
1:1、Fine、VeryFine
の5つの選択肢と、
仕掛けを動かすためのキーがついています。

SCP-914を利用するにはまず
入力ブースにものを置き、
続いてノブを任意の位置にセット。
そしてキーを回すと、SCP-914は
ブース内の品物をノブで指定した
条件に従って改造
します。

改造完了までの時間は
品物の大きさによって変動し、
おおよそ5分から10分で完了。

以下に、財団がSCP-914を
用いて行なった実験の記録を
引用します。

補遺: 5/14: █████博士実験ログ

入力: 1kgの鋼 (設定: Rough)
出力: レーザーで切断したかのような切り口の色々なサイズ鋼の山

入力: 1kgの鋼 (設定: 1:1)
出力: 計1kgの複数のネジ

入力: 1kgの鋼 (設定: Fine)
出力: 計1kgの複数の絨毯の留め金

入力: 1kgの鋼 (設定: Very Fine)
出力: 何度かガスが空中に霧散した後、
50,000℃の耐熱性、展延性が一切無い、
ほぼ超電導体(1.6×10-75[Ωm])の
性質を持った1gの未知の金属

入力: █████博士の腕時計1つ (設定: Coarse)
出力: 完全に分解された腕時計1つ分の部品

入力: ███████博士の携帯電話1つ (設定: 1:1)
出力: ブランドの違う携帯電話1つ

入力: 1丁のコルト・パイソンリボルバー (設定: Very Fine)
出力: [削除済]。████████████は射線上のものを全て破壊。高密度のガンマ線を確認。

入力: 1匹の白いネズミ (設定: 1:1)
出力: 1匹の茶色いネズミ

入力: 1頭のチンパンジー (設定: Fine)
出力: [削除済]

入力: 1頭のチンパンジー (設定: Rough)
出力: 潰され高熱で切断された惨殺体

これらの実験記録を見るに、
設定と出力結果には
何らかの法則性がありそうですね。

中でも特に興味深いのがVery Fine。
ここまでの実験結果では、
明らかに現代の人類の技術を超えた
名状しがたい物質が出力されています。

果たしてこれらは、
誰にとって「見事」なものなのか…?

そして調子に乗った財団はやがて、
とある禁忌に手を染めます…

文書# 109B:117: ███博士と███████博士実験ログ

入力: 被験者D-186、白人男性、42歳、108kg、185cm (設定: 1:1)
出力: ヒスパニック男性、42歳、100kg、188cm。被験者は非常に混乱し動揺。警備員に対し攻撃。被験者を終了。

入力: 被験者D-187、白人男性、28歳、63kg、173cm (設定: Very Fine)
出力: [削除済]。被験者は実験室から逃走し、8人の警備員に███博士と███████博士を殺害。建物の封鎖が行われる。被験者は逃走中に3つのSCP区画で収容違反を発生させる。特別対応チームが被験者に応対し、重症を与えるが、複数の隊員が部分的記憶喪失になり、配管には腐食性の損害が発生した。被験者は数時間後に死亡、青い灰に分解し近くの研究チームを失明させた。

SCP-914の生物実験を今後禁止する。

なにをやっているんだお前らは

Dクラス職員を使った人体実験の末に、
10人以上が死亡する大惨事。
入力された元の人間が
どうなったのかも一切不明です。

以降、当然ながら
生物を用いた実験は禁止されました。

実験記録914 - SCP財団

SCP-914については、上記ページに、
この他の実験記録が掲載されています。

選択肢と改造内容の法則性や、
誰が何のためにこんなものを作ったか、
そしてSCP-914自体に意識があるのかなど、
色々好奇心がくすぐられるSCPですね。

SCP-662 執事のハンドベル

SCP-662 - SCP財団

アイテム番号 : SCP-662
オブジェクトクラス : Safe

デーズ氏を召喚するベルを鳴らすと
三分後に彼の姿が現れた。
彼は怪我をした様子も無く、
一般的な執事が着るような
拵えの良い服を身に纏った姿を見せた。

予想通り、彼は自分がどうして
生きているのかは記憶に無いと答えた。

彼はマース博士から
マッサージのオーダーを受けると、
大変満足の行く成果を成し、
マース博士は「今まで受けた中で
マジ最高の揉みほぐし、
背中の痛みがかき消えた。」
との事だった。

高さ4cm、周囲2cmの
小さな銀製のハンドベル

これを鳴らすと、付近の死角から
デーズと名乗る
身なりの良い白人の執事が出現し、
ベルを鳴らした人間の要望を受け付けます。

デーズ氏は、執事の職務として
可能な範囲であれば、洗濯、掃除、買い物、
あるいは財産管理や殺人行為
まで行い、
さらに金塊や宝石など、小型の物品を
(どこからか)調達することも可能です。

補遺

662-A1: アイテムと作業の要求結果

アイテム:

  • 考えられる殆ど全ての種類のサンドイッチ。人肉をランチミートとして要求したところ丁寧にお断りされました。
  • 飲み物、サンドイッチと同様に考えられる殆ど全ての種類。人血を要求したところ断られました。しかし、豚の血は即座に提供しました。豚の血には温かみが残っていました。
  • 純度99.98パーセントの金塊 (デーズ氏は99.14パーセントの純金を提供し、要求に正確に応えられなかったことをお詫びしました。)
  • 純度99.24パーセントの銀塊
  • 核爆弾 (慇懃にお断りされました。)
  • 現在の米軍使用のハンドグレネード、試験において、期待通りの仕事をしてくれました。
  • 青い1963年のコルべット・コンバーチブル (礼儀正しくお断りされました。)
  • モノポリー、最初の試用ではデーズ氏が勝利しました。
  • ファルベルジェのエッグ (うやうやしくお断りされました。)[訳注:ピーター・カール・ファベルジェのことか?インペリアル・イースター・エッグ(貴金属で装飾されたイースター・エッグ)で有名なロシアの宝石商]
  • SCP-███ (手厚くお断りされました。)
  • 摘みたてのバラの花束
  • 野生の"ternbusty"の花束 (丁重にお断りされました。"ternbusty"という花はどういった種類の花なのか知られていません。)

作業:

  • マース博士の車の洗車: ほとんどパーフェクトでした。
  • レベル█の█████████がカフェテリアの一日相当分まで蓄積してきた食器の洗浄: 平均水準を遥かに超えた仕事をしてくれました。
  • マース博士の髪のトリミング: デーズは優れた理髪師では無いと判明しました。
  • マース博士の洗濯場での洗濯: タスク後、"バッチシだ"とマース博士は評価しました。
  • オサマ・ビン・ラディンの暗殺: 懇ろにお断りされました。デーズ氏によると、ビンラディンはあまりに厳重にガードされていて、詳細を報告できないとのことでした。
  • 部屋の向こうにいるD-クラス一個人の暗殺: 惨たらしく正確にバックナイフを喉元に用いて仕留めました。

注: マース博士の所持品に関する更なるテストは、レベルO5管理者の承認なしでは禁止されています。あなたは警告されました、マース博士。 - O5-█

662-L1 - SCP財団

財団は、上記実験でデーズ氏が
どうやって品物を調達しているのかを
あの手この手で明らかにしようとしますが、
どれも失敗に終わっています。

また、そのキャタクター性からか、
デーズ氏は他のSCPとの絡みも多く、
ある時はウミウシに仕えていたり
顔面を変化させるコスメ販売員と繋がりがあったり
クソトカゲの殺害命令を出されたりと、
様々なところでその姿を見かけることができます。

SCP-1875 アンティーク・チェス・コンピュータ

f:id:ama46572222:20180303085808j:plain
SCP-1875 - SCP財団

アイテム番号 : SCP-1875
オブジェクトクラス : Euclid

収容されたサイトには常時、
最低2人のネットワークセキュリティ専門家、
1人の武装した警備員、
1人の児童心理学専門家が
配置されなくてはなりません。

この機械が完全に組み立てられ
作動状態にある状態では、
サイトのレベル-4監督者の直接監督無しに
SCP-1875-3の速度調整レバーを
"V"(最高速)に設定してはいけません。

72×72×64cmの鉄製チェス盤テーブル
人骨でできた32個のチェスの駒の完全なセット
5段階の速度調整が可能な定置式蒸気機関
そして、対戦者を模した、
18世紀頃の日本の侍の甲冑

4つのコンポーネントからなるSCP。

言うなれば機械仕掛けの
チェスコンピュータであり、
財団が行なった実験によると、
速度調整によって
チェスの腕前を調整可能です。

以下の簡易表はそれぞれの速度設定での
イロ・レーティング・システムによって
見積もられた一覧です。

我々が確認したⅠ~Ⅴまでの
速度設定での測定結果は以下の通りです。

(I): 800-1000 イロレーティング

(II): 1000-1200
(III): 1200-2500
(IV): 2500-████

(V): 0-████(?)

※チェスなどで用いられる
実力判定用の数値。
チェスの場合、2350を超えると
プロに相当する実力に当たる。

…と、これだけ見▦れば、
娯楽用の無害なSCPに
思われるかも⚉しれません。

しかし、感の良い方なら
お気づきかも☐☐しれませんが、
冒頭の引▦☐用文内に
明らかに不⚉自然な文言
「児童心理学専門家」
含まれ☒▦ています。

なぜ、チェスコンピュータの
監視に☐☐☒▦⚉☐児童心理学専門家が
必要な☒☐☐☐☐☐☒▦⚉のか?

その☐☒☐☐☐☐☐☒▦⚉☐答えは、
ぜひ☐☐☒▦⚉☐☒☐☐☐☐☐☒
▦⚉☐☒☐☐☐☐☐☒本家☐☒☐☐
☐☐☐☒▦⚉ページの補遺を
参照し☐☐☒▦⚉☒確認して
いた☐☒☐☐☐☐☐い。

☐☐☐☐☐ ¡CORRUPTED! ¡CORRUPTED! ¡CORRUPTED! ¡CORRUPTED! ☐☐☐☐☐

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画像ファイル(1875-IMG-1AB)
有害なミーム的性質を考慮し、
当ページから削除されました。

1875-IMG-1ABの閲覧を希望の際は、
閲覧による曝露への対策を講じた上で、
報告書内補遺-04を参照してください。

SCP-____-J 行動を先延ばしさせる石

SCP-____-J - SCP財団

アイテム番号 : SCP-___-J
オブジェクトクラス : 後で追記する

一見して何の変哲も無い鉱石。
その特徴については後日追記します。

さいごに

ここもあとで書く。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

SCP自体の数が膨大なこともあり、
前回に引き続き、公式でUpvoteの多い
定番SCP中心のご紹介となりました。

もし今後も記事の人気が続けば、
もっとマイナーなSCPや
JP作品も追っていけるように
していきたいと考えています。

それでは、また次回の記事にて!

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