圧倒的センス!SCP財団の笑える・泣ける・格好良い名言50選

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  1. はじめに
  2. SCP財団の笑える・泣ける・格好良い名言50選
    1. 確保、収容、保護。
    2. 忘れるなかれ、『財団は悪ではない』。
    3. いかにも。私の治療はこの上なく効果的なのだよ。
    4. 貴方がたは確保し、収容し、保護する(secure, contain, protect)。しかし私は社会であり、共同体であり、発展であります(society, community, progress) ――人類を導く羊飼いなのであります。
    5. …奴らは…忌まわしい…
    6. ゆるすよ;いまはえらべる、ずっとはまたない
    7. 1つの声は小さくとも、“0と1”の間にある隔たりは“1と∞”と同じほどに大きいのです。
    8. 私は、私にできることをした
    9. あんたの命を賭けて、死神にトランプを挑むんだ。そしてあんたが決してやってはならんことが1つだけある。 勝つことだ。
    10. おい、てめーは部屋の中が人であふれているのに、全員がてめーを無視しやがったらどう思うよ?オレの人生がどんだけ地獄かてめーに分かるのかよ?死にたい。
    11. ここはあなたの死の収容所よ、エリオット(Elliott)。あなたは自分で墓穴を掘り、今その中で死ぬのよ。
    12. 最期に、もう一度だけ。
    13. 幸運を。死にゆく者より敬礼を。
    14. 我々は宇宙がただ「ノー」と言うまで神の不信を幾度も先延ばしにできるだけなのだ。
    15. 世界を無駄死にさせないでくれ。我々を忘れないでくれ。
    16. 全ての傷を癒す事が出来るのは、時間だけだから
    17. あなたは水中の死体に見覚えがありません。
    18. もちろんあの子は癒しちゃいないさ。ただ、心地良かったよ。誰かが俺のことを十分に愛する、それがあの子が俺にやってくれた事なんだ。それでもあの子はただの犬だ。魔法ではないんだよ。
    19. これは俺らが知ってて奴らが知らないことだ - 最期のファックユーってやつだ。
    20. カルタゴ滅ぶべし
    21. 貴方は地下水面のことをお忘れのようですな、糞馬鹿野郎が。
    22. ありがとよ。それじゃあ…またどこかで。
    23. 我々は全て忘却に向き合わされるだろう。私は無価値で、あなたも無価値だ。無数の無価値なる水滴、時の海の中で引き伸ばされた永遠。我々がそれに抗っても、我々の敵は不可避の運命である。
    24. 愛してるよレッド、愛してるよアナ。
    25. イケアが銃を扱ってないのは残念。
    26. ダチみんなしんだま;だあわらってる
    27. 目的地に到着しました。
    28. いい天気だ。
    29. そろそろ離れる時間だ。さあ、夜が僕らの前に広がり、赤い日が落ち、背後から僕らを呼ぶ声が、さあ。
    30. 我々は我々自身の封じ込めを行います。ありがとう。貴方たちがこれを知る必要はないでしょう。
    31. 我々は一人残らず暗闇の中で死んでゆく。それを受け入れろ。
    32. ウィッカー・ウィッチは、生きている。
    33. では行こう、きみとぼくと 十一日帝国が空を喰らうとき 朝食のテーブルの上の蛤のように熔けるヒューマノイドのように。
    34. WALDO FOUND MOMMY
    35. 多分、答えだ。他の何よりも、私は答えを求めている。その後でくたばることになるとしても。
    36. これがあなたの — 我々の玉座だ。
    37. 家畜の一匹として生を終えるつもりはありません。仕えることが出来て光栄でした、One。
    38. SCP-001を収容する必要はありません。
    39. 今や皆が良い子だ。私は良い子だ。よくできました。
    40. 何故変わろうとしないのか?先延ばしにできるからさ。
    41. 私は一度ゴータマシッダールタと話したことがある。この世界は幻影なのだと教えてくれた。本当は何も存在していないのだと。お前はそれを私に納得させなければいけない。
    42. ねこです よろしくおねがいします
    43. 爆弾の、爆弾による、爆弾のための戦争をこの地上から絶やさないことこそ、お前たちが俺を作った理由なんだ。
    44. しゅみです
    45. えらいねぇ~。
    46. さあ、悪を始めるぞ。
    47. あぁ、本当に 悔しい限りだが 今日も桜は美しい。
    48. 我々はただ、帰りたかったんだ。
    49. あんまりな仕打ちじゃないか。アフリカの片隅にいたお前たちを世界に広めてやったのは、私なのに。
    50. あー、ちょっと待って… ちょっとだけ… 続けるぜ!
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はじめに

人類の平和を脅かすアノマリーを
科学技術で確保、収容、保護することを使命とするSCP財団

本日はそんなSCP財団の報告書、taleの中から、
特に私が心動かされた珠玉の名言を
全部で50個厳選してご紹介します。

それでは、どうぞ。

SCP財団の笑える・泣ける・格好良い名言50選

確保、収容、保護。

SCP財団とはより。

SCP財団の基本理念をコンパクトに表した、極めて重要な名言です。

忘れるなかれ、『財団は悪ではない』。

SCP財団倫理委員会のオリエンテーションより。

財団の活動を内部から監視する役割を持つのが倫理委員会ですが、
この言葉には財団をチープなマッドサイエンティストの集団のように描写してはいけないという
メタ的な戒めも含まれているように思います。

いかにも。私の治療はこの上なく効果的なのだよ。

SCP-049 - ペスト医師より。

言葉は通じるが会話が噛み合わないという
SCP-049の不気味さがよく表れた名言ですね。

貴方がたは確保し、収容し、保護する(secure, contain, protect)。しかし私は社会であり、共同体であり、発展であります(society, community, progress) ――人類を導く羊飼いなのであります。

SCP-0414 - それでも、私は病んでいる方が好きかもしれない。より。

非社交的な人間を無理やり社交的な人間に作り変え、
最終的に自殺させてしまう恐るべきアノマリーのセリフです。

人間と会話する能力を持つアノマリーはたまにいますが、
SCP-0414はその中でもかなり悪質な存在ですね。

…奴らは…忌まわしい…

SCP-682 - 不死身の爬虫類より。

クソトカゲことSCP-682の名言といえばやっぱりこれ。

「奴ら」が具体的に誰を指しているのかは不明ですが、
一説にはSCP-682が人類を激しく敵視する理由に関係しているという見方も…?

ゆるすよ;いまはえらべる、ずっとはまたない

SCP-1000 - ビッグフットより。

太古の地球で繁栄を極めつつも
かつての人類に出しぬかれ、
玉座を追われたSCP-1000の残党からのメッセージです。

数千年の時を経てなお
虎視眈々と「捲土重来」を狙う彼らの
不気味さと執念深さが感じられる秀逸な名言ですね。

1つの声は小さくとも、“0と1”の間にある隔たりは“1と∞”と同じほどに大きいのです。

SCP-1281 - さきがけより。

宇宙の果てから地球へと飛来した
機械生命体である「ハービンジャー」ことSCP-1281が
ボロボロになりながらもSCP財団に伝えたメッセージです。

SCP-1281: 「これは我々の“さきがけ”(harbinger)。 よい報せを届けるものです。

「“さきがけ”があなた方に届くとき、我々は滅んでいるでしょう。星は死にかかり、自分たちを救う時間はありません。我々には意を決し、メッセージを送る余裕しかないのです。

「我々はかつて来たりし者の信号を受け取りました。彼らは我々とは異なる存在であり、我々は未だ彼らを正しく理解していません。しかしかつて来たりし者がいるのなら、後に来たる者もいるかもしれない。その希望が“さきがけ”に旅をさせるのです。

「あなた方を見つけ、その言語を学習したことで、“さきがけ”はこのメッセージを伝えることができます。聞いてください。

「銀河とは暗く、空虚で、寒寒しいものです。必然として死という方向に巡ります。あなた方もまたいつの日か滅びます。出来るならあなた方が我々より長く在り続けられますように、我々はそう願います。しかし、あなた方もいつかは消え失せるでしょう。

「その時まで、あなた方は暗闇に火を灯さなければなりません。夜の空虚さを埋めなければなりません。我々は皆ちっぽけで、宇宙は広大です。しかし“ここにいる”という声が響く宇宙は、静寂なる宇宙などよりもずっと尊い。1つの声は小さくとも、“0と1”の間にある隔たりは“1と∞”と同じほどに大きいのです。

「我々は長く待ちすぎました。この声は反響の中に過ぎ去ります。更なる声を探してください。あなた方の時間が残っているうちに。コーラスを奏でるのです。

「そしてもしこの出会いが遅すぎて、あなた方の時間もまた過ぎ去ってしまうなら、その時はどうかこのメッセージを転送してください。次の声が暗闇に対して声を上げることが出来るように」

抽象的な内容ですが、
このメッセージには種族や立場の違いを超えて
聴くもの全ての心に強く訴えかける何かがあるように思います。

しかしながら自らも何かと何かと問題を抱えがちな財団が
果たしてこのバトンを正しく次へと受け渡すことはできるのでしょうか…。

私は、私にできることをした

SCP-1287 - かなしまないでより。

全文は以下。

そう遠くないうちに、私の力は使えなくなるだろう

この力が尽きるなんて考えたこともなかった

私は不死身だと思っていた

だがそれでもいい、彼らの家族は幸せなのだから

私は、私にできることをした

SCP財団の中でも、1、2を争う切ない報告書でしたね…。

あんたの命を賭けて、死神にトランプを挑むんだ。そしてあんたが決してやってはならんことが1つだけある。 勝つことだ。

SCP-1440 - どこでもない地からの老人より。

この言葉の真の重みを知るには
SCP-1440が辿ってきた数奇な運命を知る必要があります。

一方ここから私たちが学ぶべき教訓としては、
「調子のいい時ほど引き際を弁えよ」といったところでしょうか…。

おい、てめーは部屋の中が人であふれているのに、全員がてめーを無視しやがったらどう思うよ?オレの人生がどんだけ地獄かてめーに分かるのかよ?死にたい。

SCP-1504 - うすのろのジョーより。

SCP-1504と同じ状況に立たされたなら、
誰だって絶望せずにはいられなくなることでしょうね。

ここはあなたの死の収容所よ、エリオット(Elliott)。あなたは自分で墓穴を掘り、今その中で死ぬのよ。

SCP-1730 - サイト-13に何が起こったか?より。

ここまで言われてしまうエリオット氏が
何をしでかしたのかを知りたい方はぜひ報告書を読んでみてください。

文章量はかなり多めですが、
少しづつ謎が明かされていく感じが絶妙で
読み応え抜群ですよ。

最期に、もう一度だけ。

SCP-1762 - ドラゴンの逝く場所より。

まるで一本の良質な映画を
見終わったような読後感のあるこちらの報告書。

結末は、涙なしには語れません。

幸運を。死にゆく者より敬礼を。

SCP-1983 - 先の無い扉より。

SCP財団でも五指に入るくらい人気のありそうなこちらの名言。

これがあのDクラスの言葉、というのがまたいいんですよね。

我々は宇宙がただ「ノー」と言うまで神の不信を幾度も先延ばしにできるだけなのだ。

SCP-2000 - 機械仕掛けの神より。

「人類文明やり直し機」の異名を持つ
SCP-2000の性質をよく言い表した名言です。

世界を無駄死にさせないでくれ。我々を忘れないでくれ。

SCP-2000を題材としたtaleであるマリアナ海溝から回収された文書より。

SCP-2000による世界リセットの度に、
滅びゆく世界と命運を共にする人々が確かにいたという
事実を思い起こさせてくれる悲痛な名言ですね…

全ての傷を癒す事が出来るのは、時間だけだから

SCP-2295 - パッチワークのハートがあるクマより。

全文は以下。

トミーへ

全ての傷を癒す事が出来るのは、時間だけだから

愛をこめて
おばあちゃんより

報告書中の実験ログ-2295を踏まえて読むと、
この言葉が一段と重く胸に響いてきます…

あなたは水中の死体に見覚えがありません。

SCP-2316 - 校外学習より。

未読の方のために、
この報告書を読むにあたって
やっておいてもらいたいことが1つだけあります。

それはお使いの端末のマイクに
ゆっくり、はっきりと、
次のフレーズを繰り返すことです。

「あなたは水中の死体に見覚えがありません。」

…これさえ守れば
きっと何も起こらないことでしょう。

あぁ、あと間違っても[データ削除]の下の空白部分を
クリックしてみようなどとは考えないように。

もちろんあの子は癒しちゃいないさ。ただ、心地良かったよ。誰かが俺のことを十分に愛する、それがあの子が俺にやってくれた事なんだ。それでもあの子はただの犬だ。魔法ではないんだよ。

SCP-2420 - ある忠犬より。

泣けるSCP報告書は数あれど、
自分にとって一番キツかったのは(褒め言葉)これでしたねぇ。

やっぱり、動物系はいかんですよ…
今思い出しても目頭が…。

これは俺らが知ってて奴らが知らないことだ - 最期のファックユーってやつだ。

SCP-2439 - [スロット割り当てなし]より。

SCP-1983もそうでしたが、
普段の扱いがあれなぶん、
たまにDクラスが活躍すると
すごく格好良く見えるんですよね。

カルタゴ滅ぶべし

SCP-2513 - ともあれ、カルタゴ滅ぶべしより。

この名言さえ押さえておけば
今日からあなたも勇敢なローマ兵。

さぁ、今すぐ私と一緒に
憎きカルタゴのファ◯ク野郎どもの脳天に
一発食らわせに行きましょう!

貴方は地下水面のことをお忘れのようですな、糞馬鹿野郎が。

SCP-2770 - 擬餌鉤より。

ジョジョもかくやといった
キレッキレな決め台詞。

奇妙なポーズを決めたSCP-2770-1が
この台詞を言い放つ場面が目に浮かぶようです。

ありがとよ。それじゃあ…またどこかで。

SCP-2998 - 異常放送、2485 MHzより。

投了寸前まで追い込まれても
最後まで反撃を諦めない財団職員の心意気!

宇宙からの侵略者と対決するのは勘弁ですが、
この姿勢は見習いたいものですね。

我々は全て忘却に向き合わされるだろう。私は無価値で、あなたも無価値だ。無数の無価値なる水滴、時の海の中で引き伸ばされた永遠。我々がそれに抗っても、我々の敵は不可避の運命である。

SCP-3001 - アナンタシェーシャより。

誰もがいずれ、
忘れ去られてしまう運命を背負っているという恐怖…。

不老不死の方法でも見つからない限り、
私たちは永遠にこの恐怖と
付き合っていかなければならないのかも知れないですね。

SCP-3001 - SCP財団

愛してるよレッド、愛してるよアナ。

SCP-3001 - レッド・リアリティより。

一見するとありふれた愛の告白のようにも見えますが
これを言っている当人の置かれた状況を知ると…

未読の方は、お食事前には読まない方が吉かも知れません。

イケアが銃を扱ってないのは残念。

SCP-3008 - 完全に普通の、ありきたりな古いイケアより。

この報告書以外では
決して聞けないであろう小粋なジョークですね。

ダチみんなしんだま;だあわらってる

SCP-3078 - 認識災害クソ投稿より。

当人は笑っていても、
実際は到底笑えない状況です。

目的地に到着しました。

SCP-3122 -目的地に到着しましたより。

この報告書を読めば、
しばらくの間カーナビが不気味に感じられて仕方なくなる…かも。

いい天気だ。

SCP-3519 -静かなる日々より。

たった五文字の中に、計り知れないほどの感情が込められた名言中の名言。
こんな素敵な一文が書ける人に私もなりたい。

そろそろ離れる時間だ。さあ、夜が僕らの前に広がり、赤い日が落ち、背後から僕らを呼ぶ声が、さあ。

SCP-3812 -背後から聞こえる声より。

生物の限界を越え、次元の壁を越え、
ついには第四の壁すら突破したSCP-3812が
次に一体どこへと向かうのか…

そんなことを想像させられる名言です。

我々は我々自身の封じ込めを行います。ありがとう。貴方たちがこれを知る必要はないでしょう。

SCP-3936 -職務に忠実であれより。

報告書を何度も読み返して、
このメッセージの本当の意味を初めて理解したときには
その発想力と構成力に舌を巻いたものでした。

我々は一人残らず暗闇の中で死んでゆく。それを受け入れろ。

SCP-3997 -わたしの終わりはわたしの始まりより。

人生についての本質的な洞察が
含まれているようにも感じられる名言です。

ウィッカー・ウィッチは、生きている。

SCP-3998 -ウィッカー・ウィッチは生きているより。

どんでん返し系で有名な報告書の1つ。
最初に読んだ時は本気でビビりましたねー。

では行こう、きみとぼくと 十一日帝国が空を喰らうとき 朝食のテーブルの上の蛤のように熔けるヒューマノイドのように。

SCP-3999 -私は私に起きることすべての中心にいるより。

この報告書のすごいところは
一見支離滅裂な文章の羅列の中に
実はしっかりとした1つのストーリーが存在していることです。

それに加えて一つ一つの言葉選びも詩的で秀逸。
狙ってできるものではない、卓越した感性の産物だと思います。

WALDO FOUND MOMMY

SCP-4885 -彼を探せより。

もし、あなたがどこかの壁に
この言葉が書かれているのを見つけてしまったなら…

速やかに神仏へのお祈りをすませることをお勧めします。

多分、答えだ。他の何よりも、私は答えを求めている。その後でくたばることになるとしても。

SCP-5000 -どうして?より。

財団が人類の敵となった世界で、
一人真実を求めて彷徨う主人公の魂の言葉です。

これがあなたの — 我々の玉座だ。

SCP-6003 -燈台より。

狂気への降下を描いた大長編である
本報告書の締めくくりに相応しい秀逸な名言ですね。

家畜の一匹として生を終えるつもりはありません。仕えることが出来て光栄でした、One。

敷居の男(Kalininの提言)より。

発言の主はO5-12。

財団トップたるO5としての矜持が込められた
ストレートに格好良い名言です。

SCP-001を収容する必要はありません。

リリーの提言より。

この一言に
この報告書の本質が表現されていますね。

今や皆が良い子だ。私は良い子だ。よくできました。

ザ・グレート・ヒッポの提言 (feat. ペッパーズゴースト)より。

そして誰もいなくなった…。

何故変わろうとしないのか?先延ばしにできるからさ。

何故変わろうとしないのか?より。

先延ばし癖はマジで人生を破滅させますね…(自戒)。

私は一度ゴータマシッダールタと話したことがある。この世界は幻影なのだと教えてくれた。本当は何も存在していないのだと。お前はそれを私に納得させなければいけない。

事件239-B クレフ-コンドラキより。

普通に考えればただのホラ話なのですが、
この人ならもしかして…
と思わせるのがクレフ博士のすごいところ。

ねこです よろしくおねがいします

SCP-040-JP - ねこですよろしくおねがいしますより。

一見ネタのように見えて、
報告書をよく読むと「あれ、これヤバくね…?」
となるのが上手いですね。

爆弾の、爆弾による、爆弾のための戦争をこの地上から絶やさないことこそ、お前たちが俺を作った理由なんだ。

SCP-299-JP - 核男頭より。

これが頭が核爆弾に置き換わった
人型アノマリーについての報告書中の
言葉だというのが何だか示唆的ですね。

しゅみです

SCP-374-JP - 秘密結社キャッチ&リリースより。

一体何の目的で…
と散々思わせておいてからのこれ。

全く最高ですね。

えらいねぇ~。

SCP-818-JP - えらいねぇ~より。

褒めるのは褒めるでも、
このアノマリーの場合は「誉め殺し」ですかね、文字通り。

さあ、悪を始めるぞ。

SCP-1450-JP - プロトコル・アップグルントより。

これまた面白い発想の報告書。
まさかSCP-1450-JPの正体が◯◯◯で、
しかもそれをああしてしまうとは…。

あぁ、本当に 悔しい限りだが 今日も桜は美しい。

SCP-1857-JP - 常盤の桜より。

もはや打つ手なし、絶望しかないという状況で
最後に出た言葉がこれというのがまたいいんですよね。

財団がアノマリーに負ける報告書はいくつかありますが、
これはそんな中でも特にお気に入りの1つです。

我々はただ、帰りたかったんだ。

SCP-1970-JP - 13より。

ループものはSCP財団では
さして珍しくないですが、
状況のえげつなさでいえば
これ以上のものは中々ないのではないでしょうか。

あんまりな仕打ちじゃないか。アフリカの片隅にいたお前たちを世界に広めてやったのは、私なのに。

SCP-2403-JP - 外来種ぶん投げおじさんより。

これ以上見事な皮肉がこれまでにあったでしょうか、いやない(反語)。
思わず膝を打たされた名言です。

あー、ちょっと待って… ちょっとだけ… 続けるぜ!

SCP-055-DE-J - でっかいハム!より。

この報告書に関しては
あれこれと語る方が野暮というもの。
未読の方はとりあえず1度読んでみてください。

ちなみに当記事は
そろそろこのへんで…

火の玉

終わるぜ!

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